節分と立春

季節に添った生き方をした農耕民族、日本人 そしてこの二十四節気(にじゅうしせっき)と七十二候(しちじゅうにこう)は、農耕民族であった日本人にとって、農耕の準備や仕事の進め方、日常の生活の進め方を考えるのにも、大変よく出来ていたので、日本では明治5年(1872年)にグレゴリオ暦(現在の太陽暦)が採用されるまでの間、長く使われ大切にされていました。 そしてこれらの季節の言葉は俳句の季語としても使われています。 そこで立春に戻りますが、自然なその季節の変化が順調に進むことが、人間にとっても平和で実りの多い年になる、と考えれば節分の豆まきも、その順調な季節の移行を祈ってできた季節のお祭りでもあるといえるでしょう。

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